協力の精神と前向きな姿勢で、フォンテラの農家は世界中の2万人の従業員とともに、消費者ブランド、フードサービス、原料ブランドを通して、ニュージーランドのミルクの良さを世界中と共有しています。
サステナビリティは私たちのすべての中心であり、次世代により良いものを残すことができるよう私たちはコミットしています。
コミュニティで「ともに支え合う」をスローガンに、私たちは日々努力しています。
フォンテラのニュージーランドの酪農家は、牧草をベースとした放牧酪農のおかげで、すでに世界で最も低いレベルの排出量を実現する酪農家となっています。
私たちは、ニュージーランドの酪農がこの先何世代にもわたって継続されることを望んでいます。そのためには、環境の保護と再生に役立つ方法で酪農を行う必要があることを認識しています。
私たちは、ニュージーランド産のサステナブルな乳製品が、人々がより良い生活を送るのに役立つ重要な栄養を提供していると信じています。
だからこそ、私たちはミルクの一滴一滴を大切にしています。私たちのこだわりが、安全で高品質の栄養を生み出すことを可能にし、私たちの創意工夫が、ミルクの可能性をさらに引き出すことを可能にしています。
フォンテラジャパンは、2000年に先行2社の合併により、日本でのセールス・マーケティング会社として設立されました。チーズ、機能性乳たんぱく、粉乳調製製品を中心に日本での乳原料ビジネスを展開してきました。
現在、フォンテラジャパンは年間約13万トンの乳製品を取り扱っており、 日本への輸入シェアはチーズ輸入量の約25%、乳たんぱくの約40%を占めています。
フォンテラの研究開発拠点は、ニュージーランドの北島、パーマストンノースにあります。
1927年の研究開発拠点設立以来、基礎乳研究から製造技術、用途開発に至るまで、世界に通用する研究者が研究に従事しています。牛乳に含まれる優れた栄養価値を世界に届けたいという想いのもとに、商品開発を行っています。高齢化や健康意識の高まりなど、多様化する日本の栄養ニーズに対応するため、研究開発部門、マーケティング部門、営業部門が連携を深め、新たな市場への取り組みを開始しています。
フォンテラ ジャパンは単なる原料販売のみでなく、ビジネスソリューションも提案しています。
市場のニーズや変化に対応するため、マーケティング部門や研究開発部門と緊密に連携しながら、お客様の新製品開発に向けた提案やサポートを行っています。
日本のお客様の長期的な原料調達の安定化を目指し、製品の共同開発や海外展開支援など、パートナーシップを深める取り組みを進めています。