【参加者募集】 ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト「放牧勉強会」&「サステナブルデイリーファーミングセミナー」開催!次世代に続くサステナブルな酪農のかたちとは?

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ニュージーランド乳業最大手フォンテラの日本法人であるフォンテラジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:國本竜生)は、ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトによる「放牧勉強会」(日時:2024 年 9 月16 日(月)/場所:北海道興部町)および「サステナブルデイリーファーミングセミナー」(日時:2024 年 9 月 20日(金)/場所:東京品川)を開催することをご案内いたします。

ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトは、ニュージーランド政府、ファームエイジ株式会社、フォンテラジャパン株式会社が主体となり、日本の酪農の収益性と持続可能性に貢献することを目標に、ニュージーランドの放牧酪農のノウハウを活かし、北海道内での放牧酪農の可能性を調査するプロジェクトです。2014 年に発足以来、毎年コンサルタントがニュージーランドから来日し、プロジェクトメンバーと共に北海道の提携酪農家を訪問し現状分析を行い、放牧酪農を実践する上でそれぞれの農場に見合ったアドバイスを提供する活動をしています。

飼料高騰や燃料費・光熱費の上昇など様々な理由で酪農の経営が圧迫される状況の中、省力的かつ低コストな生産体系を実現できる放牧酪農への関心が高まっております。そのような背景から、人、乳牛、そして環境にもサステナブルな酪農である放牧酪農の価値、そして次世代へと継承する酪農のかたちに迫る勉強会とセミナーをそれぞれ開催します。

北海道興部町で行うディスカッショングループと題した「放牧勉強会」では、実際に放牧酪農を行っている現地の酪農場にて、ニュージーランドのコンサルタントと参加酪農家によるディスカッションが行われます。このディスカッションを通じて放牧草地管理や自給飼料活用など放牧酪農のノウハウを学んでいただくことができます。

Fonterra Co-operative Group

東京で行う「サステナブルデイリーファーミングセミナー」では、ゲストスピーカーとして専門家をお招きし、放牧酪農を中心とした持続可能な酪農について講演をいたします。ニュージーランドと北海道の成功事例や市場環境の説明を通じて、持続可能な酪農のアイディアを学んでいただくことができます。

「放牧勉強会」および「サステナブルデイリーファーミングセミナー」の概要は下記をご参照ください。

次世代に続くサステナブルな酪農や、日本における放牧酪農の可能性をより多くの方々に知っていただきたく、酪農家の方々、酪農や乳業の業界関係者、サステナビリティに関心をお持ちの方々など、幅広くご参加ください。

 

① 【オホーツク地区ディスカッショングループ(放牧勉強会)】概要

◼ 日時: 2024年9月16日(月)11:00 ~ 13:00

◼ 場所: Rich Field 松岡牧場(北海道紋別郡興部町豊野334-7)

➢ (搾乳頭数 約80頭 草地面積100ha)

◼ 主催: ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト

(ニュージーランド大使館、ファームエイジ株式会社、フォンテラジャパン株式会社)

◼ 協力: 北海道庁 ホクレン農業協同組合連合会

◼ 定員 : 20名 (定員になり次第、応募受付を締め切らせていただきます。)

◼ 参加費: 無料

◼ プログラム:「放牧草地管理と 2 年目の変化について」

 講師: キース・ベタリッジ メインコンサルタント

 ゲスト: 高原 弘雄(天塩町プロジェクト酪農家)

◼ お申込みフォーム(期限2024年9月13日(金)まで ※定員に達し次第、締め切りになります。)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSep6xK3KLFnM51W2qs6YZ48OxysLOGY8w_gl-B660PcoAhhDQ/viewform

 

② 【サステナブルデイリーファーミングセミナー】概要

◼ 日時: 2024年9月20日(金)13:30 ~ 17:00

◼ 場所: TKP品川グランドセントラルタワーカンファレンスセンター

(東京都港区港南2丁目16-4 品川グランドセントラルタワー 3 階)

※駐車場のご用意はありません。公共交通機関をご利用ください。

◼ 主催: ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト

Fonterra Co-operative Group

(ニュージーランド大使館 ファームエイジ株式会社 フォンテラジャパン株式会社)

◼ 協力: 北海道庁 ホクレン農業協同組合連合会

◼ 定員 : 100名 (定員になり次第、応募受付を締め切らせていただきます。)

◼ 参加費: 無料

◼ お申込みフォーム(期限2024年9月13日(金)まで ※定員に達し次第、締め切りになります。)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf7beksNBilQ7qw1oSfTFxArlig7sBJ_Z_1qYfWCqPaPlMYg/viewform

◼ プログラム

 開会の挨拶: ハワード・ステイブリー ニュージーランド大使館 第1次産業参事官

 講演:1.「ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトの取組と可能性について」

➢ キース・ベタリッジ ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト メインコンサルタント

 講演:2.「放牧酪農の有利性とプロジェクト農家の財務分析」

➢ 須藤 純一 一般社団法人日本草地畜産種子協会 放牧アドバイザー

 挨拶:小谷 栄二 ファームエイジ株式会社 代表取締役

 講演:3.「ニュージーランドが取組む環境型酪農について」

➢ ミーガン・ロバートソン Fonterra Commercial Trading-Shanghai サステナビリティ・戦略マネージャー

 閉会の挨拶: 國本 竜生 フォンテラジャパン株式会社 代表取締役社長

<メディア関係> ご取材いただけるメディアの皆様におかれましては、下記リンクよりお申し込みをお願いします。

https://user.pr-automation.jp/prautomation/coverage_request.php?key=Tb2UyiOHaYi_0Aj84gZWLg%3D%3D

【ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトとは】

日本の酪農の収益性と持続可能性に貢献することを目標に、ニュージーランドの放牧酪農のノウハウを活かし北海道内での放牧酪農の可能性を調査するプロジェクト。2014 年にスタートしたこのプロジェクトは、ニュージーランド政府、ファームエイジ株式会社、フォンテラジャパン株式会社の3者の共同プロジェクトで、北海道庁およびホクレン農業協同組合連合会の協力のもとで行われています。