動物の幸福 

私たちの牛は一年中ほとんどの時間放牧されています。 

ニュージーランドの肥沃な土壌、豊かな日光、温暖な気候のおかげで、牛たちは毎年約350日相当を緑豊かな芝生の上で過ごし、自然の摂理に従って草を食んでいます。

私たちの自然酪農は、乳牛が健康で長生きすることを意味します。抗生物質もあまり必要とせず、体細胞数も世界で最少レベルのため、高品質のミルクを生産することができます。

外で過ごすことは、乳牛にとってプラスの効果があります。 


牧草地は、乳牛が休息し、歩き回るのに適した柔らかい場所であり、自然の栄養を提供してくれます。また、環境由来細菌にさらされる量が少ないため、病気にかかりにくくなります。放牧酪農では、乳牛が自然な行動をとることができ、牧草を食べる場所、水を飲む場所、交流する相手を自由に選ぶことができます。

搾乳以外の時間の97%はニュージーランドの緑豊かな牧草地で過ごします。

ニュージーランドの乳牛の飼料の96%は牧草、干し草、サイレージ、飼料作物です。

毎年約350日相当、屋外で放牧されています。

動物の幸福プラン(AWP) 

私たちは2024年までに、フォンテラ・ニュージーランドのすべての農場で動物の幸福プラン(AWP)を導入する予定です。
 

ニュージーランドでは85%の酪農家が獣医師とともにAWPを作成しており、すべての農場で高い基準を設けています。動物の幸福は、ネガティブな経験を減らすだけでなく、ポジティブな経験の重要性を認識することにもつながります。

乳牛の健康管理 

私たちが独自に認証した乳牛の健康管理基準は、動物の幸福を積極的に支援しています。


私たちの乳牛の健康管理基準は、フォンテラの農場での動物の幸福を評価・管理するプロセスを正式に定めたものです。動物の幸福の指標をモニタリングすることで、リスクのある農場を特定し、適切なサポートを提供することができます。