私たちは、「+1.5℃」の未来を信じています。気候変動は、この地球が直面する最大の課題の一つであり、この気候変動に対する解決策を生み出すために全ての企業が積極的な役割を果たすべきだと考えています。私たちは、2030年までのGHG排出量削減の目標と、2050年までに温室効果ガス排出量ネットゼロを達成するという目標を発表しました。
2018年から2030年までのGHG排出削減量
(2018年を基準として)
2018年度から2030年度までのFPCM1トンあたりのGHG排出削減量
(2018年を基準として)
*SBTi Forest Land and Agriculture(FLAG)は、森林・土地・農業セクターの企業を対象とした一連のツールとガイダンスで、土地からの排出と除去を含む科学的根拠に基づく目標設定を支援します。
ネットゼロ
気候ロードマップは私たちの戦略であり、2030年の目標と2050年までに温室効果ガス排出量ネットゼロを目指すという目標に向けた道筋となるものです。これはフォンテラが酪農、製造、サプライチェーンにおいて主にどのような行動を取っていくか、また、そのためにはどのような支援が必要かをまとめたものとなります。
2050年までに温室効果ガス排出量ネット・ゼロという目標を達成するための私たちの取り組みについて、フォンテラ・チームからメッセージがあります。
このビデオでは、シャーロットが気候ロードマップを持つことがなぜ重要なのか、そしてそれがフォンテラと顧客にとって何を意味するのかを説明しています。
アンは、農場での排出量が最大の変化をもたらす機会である理由と、フォンテラの酪農家が目標達成のためにどのように貢献しているかを説明しています。
カイリンは、気候変動について、また2030年の目標について説明しています。
気候ロードマップ
気候ロードマップ インフォグラフィック
サステナビリティレポート2023は、フォンテラ酪農協同組合およびフォンテラが経営を管理する合弁会社の活動について報告しています。
本レポートは、社会的、環境的、経済的側面からのフォンテラの業績を対象とし、本年度の統合報告書の一部として発行された報告書のひとつであり、「アニュアルレビュー2023」を構成する一部です。