そのため私たちは、会社の方針、国際規範、各国の規制に沿い、あらゆるライフステージにおいて私たちの製品が適切に消費されることに尽力しています。
私たちは、世界保健機関 (WHO)が推奨する、「乳児の生後6ヶ月間は母乳だけを与え、2歳以降も母乳育児を続けながら安全で適切な補完食を与えること」を支持します。
しかしながら、私たちは、母親が医学的またはその他の理由で母乳を与えることができない場合には、安全で栄養価の高い代用品を利用できるようにすべきであると考えます。
WHOは、このような状況において乳児用粉ミルクが果たすべき正当な役割を認識しています。それは、母親が子供の幼少期に起こる急速な精神的・身体的発達を支える重要な栄養を提供することができる唯一の代用品です。
WHOの母乳代用品の販売に関する基準 (WHO基準) は、母乳育児を保護・促進し、必要に応じて母乳代用品を適切に使用することによって、乳幼児に安全で十分な栄養を提供することを目的としています。
フォンテラは、WHO基準の目的と意図を支持し、乳幼児向け製品が販売されているすべての国において、関連する国の業界規範や法律を遵守しています。
母乳代用品の責任ある販売
WHO基準に対するフォンテラの約束
1~3歳向け商品の市況
ニュージーランドにおける乳児用粉ミルクの販売に関する乳児栄養協議会実施規範
フォンテラでは、最適な成長と発育のための良質な栄養を通して、子供たちが人生で最良のスタートを切れるよう支援することを約束します。 これを支援するため、私たちは製品の性質と利点について常に正直であり、子供たちに対する食品・飲料製品の販売と促進には責任ある慣行を用いて、十分な情報に基づいた選択を保証し、栄養価の高い食生活を促進します。
私たちは、子ども向けに製品を販売するために満たすべき栄養の基準と要件を、グローバルの基準にて定めています。これらは、世界保健機関 (WHO) の子どもへの食品やノンアルコール飲料の販売に関する 一連の勧告やEU Pledge誓約など、各国の規制や市場の広告基準など、国際的な子どもへの販売方針に沿って設定されています。
子ども向け販売グローバル基準