レイチェル・タウレイ
(Ngāti Raukawa ki te Tonga, Ngāti Rārua)
レイチェルは著名なビジネスリーダーであり、マオリ経済と食品・飲料部門におけるサステナビリティを強く支持しています。
レイチェルは、サステナブルな海産食品会社であるYellow Brick Roadの創業者から、マオリ経営の食品・飲料会社Konoの最高経営責任者を経て、現在はビジネスデザイン・ブランド戦略会社Ohoの共同創業者であり、これらのキャリアを通じ、彼女のkaitiakitangaへの献身性がはっきりと表れています。*kaitiakitanga: Kaitiakitanga is a Māori concept about the protection and guardianship of the environment. This includes the land, sea and sky.
レイチェルは現在、Moana NZ、Wellington Regional Stadium Trust (Sky Stadium)の会長を務め、Sealord、ANZCO Foods、The Warehouse Groupの取締役でもあり、環境・社会サステナビリティ委員会の委員長を務めています。また、アジア太平洋経済協力ビジネス諮問委員会(ABAC)のメンバーであり、2021年ニュージーランド開催のAPEC 、”Aotearoa” において同諮問委員会の議長を務め、今年は地域経済統合ワーキンググループのリーダーを務めています。
レイチェルは、スポーツを通じた女性の平等と機会に投資しており、女子プロバスケットボールチームであるTokomanawa Queensの共同オーナーであり、Queens財団の理事長でもあります。