350 フォンテラで働く栄養士・科学者・研究者・技術者の数
「フォンテラグループの栄養ポリシー」は、次世代に良いものを提供するため、栄養に関する高いレベルのコミットメントを設定しています。2017年には「Fonterra Food and Nutrition Guidelines」の詳細を発表しました。このガイドラインは、私たちの製品構成の栄養基準を定め、フォンテラが製造するブランド化された全ての消費者製品および原材料について、私たちのマーケティング慣行が記されています。
このガイドラインは、食品の基準や規制を補完するとともに、健康的でバランスの取れた食事における乳製品栄養の価値についての認識を高めるために、私たち自身の教育や啓蒙活動となっています。
これらのガイドラインにさらに信頼性を加える為、New Zealand Nutrition Foundationにて独自にレビューし、確かな栄養学に基づいて、栄養と健康に関する国際的な基準を反映したエビデンスに基づくガイドラインとして承認しました。
フォンテラでは、このガイドラインに沿って製品の栄養改善を進めています。
私たちは、健康に良い効果をもたらす有益な成分の使用を促進し、健康に悪影響を与える可能性のある成分を最小限におさえています。
乳製品の栄養基準では、乳製品に含まれるたんぱく質と微量栄養素の最小値が定められています。また、砂糖や精製炭水化物の添加量を、1日あたりの総エネルギー消費量の2%以下に抑えています。私たちは、これらの基準に照らして、世界の消費者ポートフォリオの目標を設定し、フォンテラ・サステナビリティ・レポートにて実績を評価・報告しています。
私たちの栄養指針は、国際的に受け入れられている指針に沿ったナトリウムの制限と乳製品の自然な組成を反映した脂肪の制限を規定しています。毎日消費される製品については、食生活指針に沿って、様々な状況に適した容量を提供することを目指しています。私たちは、消費者の皆様の栄養ニーズに合わせて、お選びいただける商品と様々なサイズの製品をご用意しています。
フォンテラは、部分水素添加油脂から工業生産されたトランス脂肪酸の摂取量を減らすという世界的な公衆衛生目標を支持しており、これはフォンテラの栄養ガイドラインにも反映されています。
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栄養ポリシー
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フォンテラの栄養行動基準