私たちの製品は家族や友人が毎日口にするものです。私たちの大切な人にとって信頼できるものであることを約束します。
その中核となるのは世界的な食品安全と品質システムです。世界中のどこにいても、社員が従うべき明確で一貫したリスクベースの枠組みを設定しています。
また、私たちは安心・安全で質の高い製品を提供するパートナーである第三者サプライヤーの皆様にもこうした基準を共有しています。
私たちのニュージーランドの酪農家たちは、個々の食品安全と品質の計画、定期的な農地試験、およびそれぞれの酪農場と環境アセスメントを通じて、最高水準の品質管理に取り組んでいます。
各酪農場では、搾乳した生乳のサンプルを取り、最先端の試験技術を駆使して最高水準の生乳のみを加工します。
全ての搾乳された生乳は、独立機関により検査されます。生乳と最終製品の両方が化学物質による汚染がないことを確実にするため国のプログラムの下で検査されます。
ニュージーランド国外のミルクプールに関しても、安全性と品質に関して、同じような高い基準を達成するようサポートしています。
品質と安全は、バリューチェーンの始まりから消費者に届くまで、私たちのプロセスと人に根付いています。
私たちは、品質を管理するためのトリガーを各プロセスに設け、作業者が品質パラメーターを確実に達成するために行動できるよう情報を提供しています。
プロセスや前提条件の検証と継続的な監視は、私たちのプロセスやコントロールが効果的であることを保証します。
安全な輸送が行われるよう、出荷コンテナは、梱包前に清掃、検査、テストが行われ、セキュリティシールが施されます。
私たちは一人ひとりが毎日出勤し、食品の安全の為に正しいことをする必要があると認識しています。
これを支援する為に、私たちは各製造拠点とサポートオフィスの両方で食品安全と品質に関する行動と決定を強化することを重点的に取り組んでいます。
組織化された方法で食品安全と品質のカルチャーを構築し、進捗状況を定期的に測定しています。成人学習と行動科学の研究に関する新しい革新的な考え方によって、社員が参加し、コンプライアンスから安全なカルチャーへの道のりを歩むことが可能となりました。
フォンテラは、お取引先様、消費者、監督機関にとって必要に応じて製品を迅速かつ正確に追跡することがいかに重要であるかを理解しています。
私たちは、原料や集乳した農場までさかのぼり、サプライチェーンを通して製品が消費者に届くまでを、電子的に追跡することが可能な専用の技術への投資を継続して続けています。
これによりいつでもどこに製品があるのかを特定し、お取引先様と消費者の安全を守る為の情報に基づいた判断が可能です。
食品安全・品質システムは、監督機関、主要取引先、認証機関による第三者監査や、独自の内部監査プログラムにより、定期的に審査を受けています。
全世界の製造拠点は、FSSC22000、BRCなど、主要な食品安全管理システムに独立して認証されています。